左の写真、ローマ時代の凱旋門。 ローマ橋を渡って町に入った所にあります。

頑丈そうですごい、ローマの気骨を偲ばせます。

右の写真、メスキータの外壁。 ウマイヤ王朝のカリフのアブデラマン1世が785年着工、その後アブデラマン2世、モハメット1世、アルハケム2世によって次々増築された。 規模はメッカにあるイスラム教寺院の次に大きい。

コルドバのカリフ王国の繁栄を表しています。

 

 

 

 

免罪の門から中に入る。 昔はここに聖水があり、体を清めて入ったといいます。

堂内へはシュロの門から入る。 モスクには19の扉があり、一度に大勢の教徒が入場できたが現在は一箇所だけです。

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