スリランカ最大の石窟寺院。 岩盤をくり貫いて造られた寺院。
紀元前1世紀ワラグムブーフ王によって作られたのが最初。
180mの高さにあるが、ツアーではバスが頂上まで行ってくれるからよいですね。
左、第一窟、巨大な涅槃仏で写真に入らない。 足の裏が真っ赤です。
紀元前5世紀インドから帰った王の手が真っ赤だったことから赤くした。
他に5体の仏像がある。
右、第二窟、最大の洞窟。 幅52m、奥行き25m、洞内には56体の仏像が安置されている。 天井にもぎっしり仏像のレリーフ。
自然の岩を利用して造られている。 仏像は上の天井とつながっている物もあるから、岩に彫ったことが分かる。
凄い数の仏像です。 ほどんと黄色い衣服を着用しているので、黄色が高貴な色ですかと、尋ねたらそういう意味でもないらしいです。
ダンブッラとは、「水の涌き出る岩」という意味です。 この石窟の内部に水のしずくが落ちてくるところがあり、聖水とされています。 儀式のときだけ僧侶が使用します。 この水を飲むと何も食べなくとも、何日も過ごせるのだそうです。