いきなり3454mまで登ると高山病になるとかで、途中2回ほど5分位停車します。 トンネルの中ですが下車します。 岩に穴が開いていて外を眺められます。 連絡なく発車しますからご注意です。
左の写真、途中下車アイガーヴァント駅からの雪山と氷河の様子。
登山鉄道は1895年(明治28年)に16年のかけて作り上げた、全長7,1k、最大勾配25度のアプト式、よくここまで作ったものと感心しきりです。
日本では3階建ての建築さえ珍しい頃で、一般の人々は筒袖にわら草履で、土間での生活でした。 ヨーロッパでは観光のために開発が進んでいたのです。
登山鉄道は4分の3がトンネルの中です。 アイガーの壁の中を走ります。
もう一つの休憩のアイスメーア駅(氷の海)から見た外の景色です。