アンデルマットからバスに乗り換えてローヌ氷河へ。
ツェルマットまで氷河特急は行くのですが、アンデルマットからは地下トンネルになります。トンネルが出きるまでは、この険しい山道をスイッチバックで登って、車窓から氷河が見られたそうです。
しかしトンネルが出来たために、観光客が寄らなくなって町は寂れたといいます。 便利になったけれど、なにが良いか分かりませんね。
ご覧のようにローヌ氷河。 氷河といっても汚れて、茶色い山の固まりのようになっています。 ちょっとがっかりです。
太陽がギラギラ照り付けて、氷河も溶け出して川が溢れそうです。
氷河は10000年前に出来た物です。
右の写真、氷河が無くなってしまうのではないかと思われます。 先端は岩のようで真っ黒くなっています。
その先では水が滝のように流れ出しています。