博物館見学後昼食、点心料理です。午後の観光は豫園。その前にショッピング。
これが曲者。思った通りの長時間、始めは布団と枕の寝具店。中國からどんなに立派でも布団、枕を買って帰る日本人はいるかな?
それが終わるとお茶屋です。道筋は決まっています。十種類のお茶の実演販売。すべてのお茶を飲めばすべての病気に効く。それで質問「死なないですか?」さすがに応えは無かった。
お茶は日本人は「おまけする。」という言葉に数人が購入していました。1時間の買い物時間。
やっと豫園観光。上海観光といえば豫園、外灘です。それを見ればすべて観光した感じになります。左の写真、豫園入り口近くにあるお寺。右下の写真、豫園の中心の広場。
本当の豫園はこの奥です。この界隈は豫園を取り巻く商業施設です。日本でいえば江戸村のような存在。
昔の有名な伝統建物を持って来て展示場としています。その中で商売をしています。お土産屋、食べ物屋等々。
この建物見物だけでも凄いです。観光客がわんさかいますが、以前ほどうるさくない。中國人も少し自分達の声がうるさいという事を意識し始めているようです。いいことです。
中心にお池と七曲りの石の道があります。七曲りは悪霊は直進する性質があるという謂れで直角に曲がる道を作ったといいます。この建物群を見るだけでも楽しいです。