5月5日アユタヤ訪問。 チェンマイからバンコックへ戻る朝の便で、事件が起きた。 例の初老の女性の荷物がない、大騒ぎになり現地ガイドは多方面に連絡を取り、やっと滞在ホテルにあると分かる。
つまり飛行機に乗せなかったということらしい。 ホテルを出るとき確認しなかったらしい。 彼女は半泣きしている、装飾品はハンドバックに入れていたからあるらしいが、お化粧品は全部トランク中とか、お化粧品がなくては外に出られないと言う、確かに気持ち分かります。
それで女性達が少しずつ差し上げたが、旅行先ではみな小さい入れ物に、必要最小限しか持って来ないから、上げるにも限度があります。
こういうこともあるから海外旅行の時は、一日分くらいの洗面道具と代えの下着くらいは、手持ち荷物にすると良いですね。 中国旅行の時に事件があって、厳重に注意されてからいつも心がけています。
アユタヤはバンコックから80kmのチョオプラヤー川とその支流に挟まれた中州にある、 1350年から417年間王都のあった町です。
上、アユタヤの日本人町跡。 山田長政時代、800人から3000人くらいの人が交易や傭兵などの仕事で活躍していたという。 山田長政についてはあまり詳しい文献は残っていない。
タイシルク売りの女性に囲まれた、一枚1000円の巻きスカートで、裾に刺繍のある色とりどりの布、きれいですが急いでいたので買わなかった。
近くにワット・パナンチェーンがある。 突然大雨のスコールに見舞われて、この寺院に逃げ込んだ。 1325年に建てられた高さ19mの黄金の仏像は、信仰を集めている。 大きすぎて写真に納まらない。 右は次ページで解説します。