暁の寺院(ワット・アルン)。 すごく急な勾配、高さ79m。 

アユタヤ時代は小さな寺院だったが、トンブリー王朝のタークシン王がエメラルド仏を奉る王室寺院とするようになった。 大仏塔と小仏塔4基が作られたのは、ラーマ2世から3世(1809〜1851)。

大仏塔はヒンズー教のシヴァシンの住む聖地、カイラー山の形という。 色彩色の陶器で飾られている。

途中まで登るが急勾配で辛い、 でも町が見渡せて素晴らしい眺め。

下で写真を撮るところがあるが、勧められて撮ったらお金を請求されるからご注意下さい。 どこでもその傾向はある、現地の子供と撮ってもお金を請求されるから、外国では要注意。

また4基の小塔は仏の誕生、悟りの仏、説法を説く仏、入滅の仏、を表した仏像が納められている。

写真右、下から仰ぎ見た塔の写真。

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