マトマタ。どんなところ? チュニジア中部で内陸部、ベルベル人の住居跡が残っている。
ベルベル人とは北アフリカの先住民、12〜13世紀アラブ人に追われて、山の中や厳しい砂漠地方に住みついた人達。
力の無い者はいつの時代も迫害されますね。
左の写真、マトマタのホテル。 寒い寒い外気でしたが、ホテルの暖房がかろうじて効いて助かりました。
左ずーっと奥がサハラ砂漠かな? 荒涼とした周囲に、観光客用のホテルがあるのみです。
数年も経ったら、この辺も近代ホテル群が立ち並ぶのでは!
右の写真、ベルベル人の穴倉式地下住居跡、3m位下、どうやって降りるの?
反対の方に降りていくと穴があって、トンネルになっています。 雨が降らないから住めるということね。
現在も住んでいるとかいっているけれど観光用でしょう。 お客さんがいないときは、見えないところで優雅な生活しているのでは?