8月9日、カッパドキア観光。ギョレメ野外博物館へ。
カッパドキアの奇岩群は太古に西のエルジェス山や南のメレンディス山の火山灰が堆積し、厚い凝灰岩の層を作った。その凝灰岩が侵食されてこの奇岩になった。
カッパドキアの名は紀元前この地方を支配した王国からのものです。
7世紀頃、アラブ・回教徒の侵略を受けると、熱心なキリスト教徒の住民達は谷間に避難し信仰を続けた。 洞窟教会や地下都市はその名残です。 その後セルジュク・トルコやモンゴルが侵略した13世紀までの間、複雑な構造になっていった。
見るからに隠れ家にピッタリです。 自然の造形を利用して住むにはちょうどいいですね。 気候は乾燥してい温暖で土地も肥沃です。 地下は涼しいです。