カッパドキアの観光を終えて、アンカラに戻る途中、キャラバン・サライに寄る。
シルクロード沿いに造られた隊商宿 。
当時交易の利益は大きかったが、隊商は盗賊の略奪の危険も大きかった。 スルタンは各地に小城塞のようなものを造り、堅固な宿泊施設として交易を計った。 スルタンハンの名で商取引も活発に行われた。
イスタンブール行きの飛行機、夕方の便、チケットと出発便の入り口が違う。 搭乗最終のアナウンスがあり、添乗員の姿がない、みなさん動かない、係りの女性が出てきて早く乗るよう促すが、添乗員の指示と違うのでじっと座っている、しかし掲示版では間違い無いので、みなさんを説得して搭乗のバスに乗る。 不安そうにみなさん後ろばかり見ている、とギリギリになって添乗員が走って乗って来た。
別れを惜しんで知人と電話していたらしい、この当時は携帯電話は無く、ボックスデンワだから、この地方の人との電話はこの地方にいるときするのが効率的です。 それにしてもお客をほったらかして不安がらせて、「ご免なさーい」で済むものでしょうか。 呆れた添乗員です。 きゃらきゃらした可愛い女性なのですが、自分の仕事をちゃんとやって下さいね。 次ページはイスタンブールの市内観光です。 東欧