黒海近くまで行くクルーズに申しこむ。 お客さんは現地の人ばかりで面白い。 始めに 金角湾を出ると、正面に白い乙女の塔(灯台)が見えて来る。

次ぎに左の方にドルマバフチョ宮殿。 きれいな宮殿。 今日は休館日にあたってしまい入れない。 明日は見学しようと計画していたら、飛行機の都合でギリシャに行くという。 

トルコが一日減ってしまった。 すごく残念。 1843〜1856年の間に完成して、ヨーロッパ・バロック様式。 スルタンは完成後、トプカプ宮殿からここに移った。

 

 
幅600m、高さ36m ホール43、部屋285個、大ホールのクリスタルのシャンデリアは4.5t、壁には600点の絵画、見られなくて残念。

共和制になってから、アタチェルク大統領が滞在、利用した。 宮殿内の時計が1938年11月10日9時5分をさしたまま止まっているのは、彼が亡くなった時間を指している。 建国の父を偲ぶためである。

写真右、ベイレルベイ宮殿。 第一ボスポラス大橋の近くにある、大理石で出来ている豪華な宮殿。 1865年に建造された離宮。 とにかく権力者はいつの世のすごいです。

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