イスタンブール最初の訪問はトプカプ宮殿。 この宮殿は日本でも良く聞こえています。有名なハレムがある宮殿。 どんなところか一度は見てみたい。
映画でのハレムはスルタンがたくさんの美女に囲まれて、遊んでいる図ですよね。 今晩はどの女性にしようかなあ、とか。
でもここのハレムは違いました。 解説では小さなお部屋に分かれていて、お気に入りの女性を囲って、その女性に子供が出来ればその女性は権力が増す。 その女性に多くの召使がついてきている。
そしてスルタン以外の男性はハレムには出入り出来ない。 江戸時代の大奥のようなものですね。 詳しくは後のページでお話しましょう。
左の写真、トプカプ宮殿の帝王門。 どっしりしていていかにも強そう。 1453年メフメット二世がコンスタンティノープル征服数年後に建造。 70万平方メートルの敷地にある。 中庭を囲むように建物が建てられている。
上の写真、入った宮殿の門の天井。 豪華です。