イスタンブール空港で、背後はイスラエルに巡礼に行く人達の群。服装が面白い、白い布の下は裸、夥しい人の数です。
女性の服装はベージュ色のパンツルックで、奇抜でなく普通です。
12月2日、イスタンブール発、14時15分、モスクワ経由、2時間の待ち時間、3日11時25分成田着、無事帰国。
今回の旅行の印象、高速道路が出来、舗装道路で砂利道は無く、バスも近代的で快適。
お店もホテルも空港もレストランもすべてきれい。 日本語がものすごく上手、冗談言えるくらいうまい。食事は西洋風、トルコらしさは無し。
つまりこの10年間位の間に、世界中がグローバル化されたと言うこと。
どこにいっても同じこと、旅行の面白さが無くなったということですか。
ガイドさんも上手過ぎる日本語、添乗員さんも添乗員教育が行き届いていうこと無し、旅行会社も研究に研究を尽くして調べ上げているから、分単位で時間の設定をしている、間違いなく動く、どの会社を利用してもあまり変わらないよう。
ただ一つ不便はトイレチップ、日本円で30円ばかりですが、現地の小銭を用意しなければならず、汚い小銭をゴソゴソ探すのは頂けないですね。 物価が安いと思ったが意外と高い。 これは外国人相手ということでもなさそう、なんでも1000円は東南アジアみたいです。
食事は西洋風、トルコらしさが無くなっている。 ヨーロッパの白人達も同じものを食べているから、日本人だけの特別メニューではないようです。
旅行代金がトルコは他の国に比較して安い。 しかし燃料チャージが旅行代金の3,5倍、オイルが値下がりしているのに、旅行会社のただ儲けではないですか? 値上げする時はあっという間に上がる、一度上げたら下がらない、 変ですね。
今回のツアーのお仲間35名で、前ページの若い3人を除けば平均年齢60歳以上。 だから行ける時には文句言わず出かけた方が良いですよ。 人生生きているうちが花ですから。 みなさん、張りばってでかけましょう。 ホーム