3月14日、オアシス都市アル・アイン訪問です。
シェイク・ザイードの生まれ故郷、道路の両側は植林された森のような林が続きます。 離れた所は自然の潅木がポツポツ生えています。
1958年アブダビで石油発見、1966年ドバイで石油が出る、それ以前は砂漠を遊牧する民族と漁、真珠を営む人々の2パターンに分かれていました。
また古くBC3000年前後北部や南部で文明が栄え、メソポタミアやインダスの交易の中継地として、交流が活発に行われたいたといいます。
宗教はお馴染みイスラム教。 コーランにかかれた5個の行いがあります。 第一は唯一アラーへの信仰、第二は神への感謝で一日5回のお祈り、第三はお布施、収入の40分の1をささげる、第四は断食、第五は一生に一度はメッカに巡礼する、飲酒は禁止、宗教は信じれば信じるほど大変です。
民族衣装はお馴染みの黒いマント風、アバヤといいます。 その下はなにを着てもかまいません。 男性は白い長い裾のグタラ。
アル・アインは南の方角にバスで2時間です。 市の入り口に歓迎のしるしの紅茶ポット、香水入れ、お香のセットで歓迎です。
オアシス都市というから、素敵なオアシスの木陰できれいな涌き水があって、など想像してしまいそうですが、立派な近代都市です。