左の写真、ブハラ市内の町の様子。 ミナレットの頂上から。
白茶けた家々が並んでいます。 いかにも砂漠の中に出来た町のようです。
カラーン・モスクは1514年、シャイバニ朝に建てられた。
中庭は回廊で囲まれている、回廊は208本の柱で天井を支えている。
ミル・アラブ・メドレセからカラーン・モスクとミナレットが見えます。
ミル・アラブ・メドレセは1536年ウバイドラー・ハーンにより建造、ハーンが3000人以上のペルシャ人を売って、建設資金を作った、人々は、「このメドレセは人々の血と涙と悲しみだ」と、伝えられています。
メドレセは神学校で、試験で合格した学生がアラビア語、イスラム法典、コーランなど住み込みで勉強しています。
一階は講義室、図書館、食堂などで、二階が寄宿舎です。