10月25日、タシケントからサマルカンドへ400kmのバスの旅。
ウズベキスタンとはウズベク人の住んでいた場所という意味。 スタンとは場所とか地域という意味です。
中央アジアの中心地です。 面積は日本の1,2倍、人口2400万人。シリダリア川とアムダリア川の真ん中に開けました。
ウズベク人70%、ロシア人12%、タジク人5%です。
農業従事者70%、綿花が主な収穫物です。 コルホーズですが、まだまだ人手に頼っています。 その他は果物の加工業です。
3月末に植えて9〜11月に収穫です。 バスの両側は一面綿花畑が続きます。 白い綿で一杯です。 綿花摘みの人々が総出で摘みとっていますが、バスが速いうえに道が良くないので、揺れて揺れて撮れませんでした。 アスファルトと砂利の混ざったような道です。
写真は白くて良く見えません。 途中のトイレ休憩です。 みなさん驚いてはいけませんよ。 トイレは道の茂みの中の青空です。 この経験は初めてです。 中国は汚いといいながらも囲いはありました。 またこの場所は他の観光客も利用するらしく、古いティッシュが散乱していました。 変な話でごめんなさい。
4時間30分で憧れのサマルカンドです。 右の写真。
ホテルは中心地の近代的な建物です。 向こうに青いドームが見えています。 右の方にはミナレットも見えます。 さあー観光です。