ホテルは七階建ての近代建築です。 ホテルに戻って一休み。
ところがサマルカンド全域でガスが止まっているという、お湯が出ない。
シャワーも浴びられない、長時間のガタボコ道のバスの旅で体中砂と埃だらけ。 暑さがあまり高くなかったので、汗まみれにならなかっただけ良かったかな。 それにしても覚悟はしていましたが、このような事も始めての経験です。
ガスが止まってしまっては食事の仕度はどうするのでしょうかね。 一般市民の方はどうしているのでしょうか。 他の外国人はどうでしょうかね。
午後3時やっとツアーでの観光に、なんの事は無い。 今行って来た場所がこれからの観光です。 あきれた!ちゃんと調べなかった方が悪いかな。
13世紀にウズベキスタンという国が出来た、それまでは東西と交通の要所としてサマルカンドは栄えていた。
1360年ティムールが帝国を作る、首都をブハラにする。
下は先ほどのグリ・アミール廟、両側に神学校と寄宿舎があったが、基礎しか残っていない、ドームの高さ12m、一番きれいです。
先ほど入場料を払って入ったのに、またツアーとして入る。 今度はカメラ代を納める、 さっきのおじさんが笑っていた。
このカメラ代、どの建造物に入るのにも納めます。 ばかにならないほど高い、数カ所で日本円で10000円位になります。 案内書の3倍位納めているようです。 これもウズベク語の分からない悲しさか、寄付のつもりですね。