11時30分、悲劇の町ムイナク到着。アラル海全正の頃は漁業の町として栄えていた。現在は海岸線は180kmも後退しています。

ムイナク博物館見学。アラル海の様子を展示してあります。右の写真、左側が全盛の頃のアラル海、中央が水が少なくなり始めた頃、右端h現在の様子、10分の1になっている。

アラル海にはパミール高原から流れるアムダリア河とキルギスの天山山脈から流れるシルダリア河を堰き止めて

ソ連時代に運河を作り綿花や農作物の灌漑用水に使用した。

1960年から50年間で1,8倍の増。アラル海に注ぐ水量が無くなった。

かつては琵琶湖の6倍の広さ、世界第4位の湖でした。20世紀最大の環境破壊と言われています。

手前にはかつての舟と魚の模型、網が展示してあります。

















賑わっていた当時の写真、缶詰めの数々。

アラル海の急激な縮小で塩分濃度が高まり

、魚は住めなくなる。漁村は壊滅的打撃で数万にの人々が村を捨てた。


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