展望台といっても広い石が斜めになっている場所で大変危険。長くは留まっていられない。交代で写真撮ったら、下山です。これでエンジェルフォールの観光は終わり!

時間かけて来たのに、数十分でサヨナラとはもったいないなあ~と思ったけれど、下山にも時間かかりそうなのでしかたがないかなあ~。

密林の中を下山、猛獣やアナコンダが出るかと思ったが、木漏れ日よりの涼風が吹いて、小鳥の可愛いさえずり以外は何も聞こえません。ここも開発され尽くされています。

気を着けて、気を着けて足元をしっかり見ながら山を下ります。舟着き場の手前で木の棒の杖を渡しました。転ぶことなく終わると思った途端、ゴロゴロ石の船着き場で、丸い石に滑って前のめりに滑ってしまい、あっという間もなく額、頬、膝、足首と打ってしまい、しばらく立ち上がれません。周囲のボートのスタッフがびっくりして助けてくれました。油断大敵とはこのことか?

ボート乗って帰りも同じ川を下って2時間、途中波が荒れていた場所では陸地を歩き、また30分ほど川を下り、宿泊地のワクロッジへ。

右の写真、ボートに夕日が差しています。遠くにテーブルマウンテンが見えています。ご覧の通りの陸地だけの船着き場。石が無く、ロープを止める枠があるだけ上等です。






















ワクロッジの夕食会場です。周囲の様子が原始的で素敵でしょう。涼しい風が吹いて快適です。

左端が添乗員の加藤さん、真ん中の女性はガイドのバネッタさん。残りお二人はご一緒の方。 

右上の写真、旅行の案内の方々、赤い衣装の方がガイドのイサクさん、飛行機の操縦士さんなど、スタッフの方々。
イサクさんの話し、「最近の若い人は靴を履いています。そのため足の裏が柔らかくなって、裸足で野原や川原は痛くて歩けなくなってきている」、と言います。やはり文明は人間をダメにするという事ですね。

二日間ともスコールに会うこと無く、最後まで良い天気に恵まれて、幸運でした。万歳!  明日は帰国です。  次ページ