カバックの滝見学へ。
セスナ機を降りたら、すぐに村を通り抜けて、草の生い茂った平地を歩く。横を小川が流れています。
カメラは水しぶきがかかるという事でガイドが纏めて持参。それで途中の川の写真は撮れません。
途中からその小川にロープが張ってあり、それに捕まって川の中を歩くという事、ところが川は浅かったり、深かったり、足が立たなかったり、つるつる滑ったり、ゴロゴロ石があったり、大変危険。
左上の写真の左側にロープが見えるでしょう。そのようにロープが張ってあります。
この辺が一番深い。川がL字形に曲がっています。この奥を左に進みます。その先に滝が見えてきます。
ライフジャケットを着けているとはいえ泳げない人には恐怖かもしれませんね。
泳げる人でも着衣で靴を履いては泳げないし、気分よくないですね。
ロープに捕まって右左交互に持ち替えながら前進すると。ライフジャケットを着ていますから、スムーズに進みます。みなさん、必死です。何とかカバックの滝にたどり着きました。
小川より少しの幅がありますが鰐やアナコンダが出て来そうな川ではなく、滝から流れ出る沢のような感じの川歩きです。始めの説明とは随分違います。
滝の勢いは凄く、水量は膨大です。
観光旅行でこんなアドヴェンチャーツアーみたいな事をする旅行は初めてです。しかもこの年になって、子ども時代にしたこともない初体験で驚きです。
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