旅行の参加者の人達、中央黒い服の方が現地ガイドのバネッタさん、後列右から二人目の後ろの方が添乗員の加藤満油美さん、夫婦三組、仲良し女性の二人組、一人参加の女性二人、一人参加の男性三人、総勢十三名。

最高年齢85歳、平均年齢70歳前後(若い人には失礼)、こんなに高齢でも一人の落伍者無く全員アドベンチャーツアーをやり遂げました。高齢日本の実態です!バンザ~イ!バンザ~イ!

ヴェネズエラの空港で。出発間際の集合写真です。

みなさん、パスポートと搭乗券を持って、ほっとしているところです。これからパスポートコントロールを通って、搭乗口へ向かいます。

早く早くヴェネズエラの空港を飛び立つことです。無事に隣国コロンビアへ飛び立てるように、願うばかりです。

しかし一難去ってまた一難。通常飛行機の座席は一か月前に予約します。このように急きょの変更では飛行機の座席は満席でありません。メキシコ経由です。メキシコと日本の間では一日二便しかありません。

それでまた一日待つことになりました。三日目の座席に余裕があり、添乗員を含めて14人分の座席がかろうじて取れたということです。

今度はその費用です。延泊分のホテル代、キャンセル料、送迎のバス代、護衛代、飛行機の座席代、と膨大な費用の割り増し料金です。

しかし無事に帰国出来れば、費用など問題ではないですが?

この問題が発生したため、旅行会社は7月のツアーはすべてキャンセルとか?8月のツアーも様子見とかいうことです。このような不測の事態が起きるようでは危険過ぎて旅行などやっていられませんよね

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追記、7月26日、再び首都カラカスでマデュール大統領の退陣を求めて、治安部隊とデモ隊が衝突、政府は新憲法制定に向けて30日に政権議会選を強行する方針。反対勢力が二日間のストライキを呼び掛けている。といいます。丁度一か月前です。

7月22日出発の同じコースのツアーがありますが、添乗員さんは中止と言っていましたが、もし催行していたら同じ運命になりますね。人的被害は出なくとも、金銭的被害、心理的被害は大ですから、政情不安な国は危険です。しばらく様子見の方が安心ですね。

エンジェルフォールは遠くなりました!