3月13日、ホーチミンから2000km空路45分で第二の都市ハノイへ。 気温30度から18度へ、いきなり寒くなる、雨模様で余計寒く感じる。 人口500万人、共産党本部がある。 

北へ戻ったわけ、それなら始めからハノイに直行すれば良いのに。 日本からの便がないのでこういう無駄が生じた。

ハノイはほどんと自転車、バイクはちらほら、車はほどんとない。 公用車くらい、アオザイ姿も全然いない、寒くて着ていられないらしい。  

フランス時代に建てられた洋館も、住む人が変われば住む人のように変わり、汚くなっている。 1986年からの自由経済で少しは良くなってきている。


湖がたくさんあり景色はきれい。 

左 ホーチミン廟。 1975年9月2日、建国記念日にこの廟が建てられた。 総大理石作り、ハスの花をかたどっている、遺体は兵隊さんが守っている。 

内部はロシアのレーニン廟と同様、眠っているように見えるホーチミンさんにライトを当ててきれいな寝顔で見せている。 こちらは階段を上がったところにある。 
カメラや持ち物は左の方の場所に預けて入る。 私語や立ち止まってもいけない。 

右の奥にホーチミンの家がある、この廟の向かい側には会堂がある、外務省がその奥にある、フランス時代の黄色い建物、重厚な感じ。 
この廟の右奥にはホーチミンさんのお住まいがある。 目立たない、この廟の左にはホーチミン博物館がある、時間がなく入れない。

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