奇岩はまるで海の桂林のよう。 見とれているうちに時間が過ぎて、比較的広いところに出る。
そこで船の中でお昼ご飯、南米のピラニアのお昼や中国の桂林下りのお昼を思い出して、火の通った物だけ気をつけて食べる。
しかしお皿を洗う水が問題だからどうにもならない、祈るばかり。 船の中でも物売りの女性がうるさい。
お昼が終わって町へ、バスでハノイへ、帰りは5時間かかる。 ラッシュにぶつかったからね。 ハノイの人口500万人、土地は国の物、使用権のみ買う。 間口は4m、奥行きが長く10m~20m、2階から4階建て、これは西洋と同じ考え、間口が広いと商売が出来るから、税金が高いという。 どの建物もカラフルできれい。
帰りはまたガタガタ道を揺られてハノイへ、翌日の朝は凄いですよ。 凄惨なホアロー収容所です。 戦争のむごさはいつの時代も変わりません。 次ページ