下船する。今度はマガジャネス(マゼラン)半島の展望台からの見学です。左の写真、ロステンバノス水道、氷河の厚さ、幅14km、奥行35km、高さ60m、深さ60m。巨大です。
展望台を下る。歩道はきれいな鉄組の完璧な作り。落ちないように木枠ががっちり組んであります。さすが観光用に作ってあります。
木々の間からしっかり見えてます。背後の山はモノレ山2950m(チリ側)。右の写真、中央の展望台、参加者6名と記念撮影、右端が添乗員の唐沢さん。
背後の氷河は先程船から見学したペリトモレノ氷河の先端。左側がリコ水道。この氷河の右側が半島にぶつかっている。真下が氷河の先端ということです。
遊歩道を左に下りて、リコ水道が見えてきます。左下の写真、先程の氷河の先端が半島にぶつかっている個所です。間近に見えます。そこで行き止まり。
右下の写真、折り返して前の遊歩道を戻ります。丁度木の陰に差し掛かったに時、雷のような轟音が響き渡りました。アツ!あの音は?音の方を振り返りましたが、木の陰で何も見えません。急いで見えるところまで戻りましたが、間に合いません。あ~あ残念!ここまで来たのにね!運が悪いね。同じツアーの方も残念がっています。
この半島は氷河の河に切り立っています。そのため遊歩道は氷河見物のため立派な木枠の道が設けられています。 次ページ