左の写真、 マギー・スプリング。 アボリニジ人の神聖な池、この水が彼らの命の源。 だから汚してはいけない。 ひゃっとしてここだけは涼しい。 夕方になったことにもよる。
右の上の方には穴が開いている。 カンジュ・ゴージ大雨の時は、一番上から雨水が、滝のように滑りおり壮観という。
アボリニジ人が狩猟をしたり、植物を採取したりしている壁画が、岩に刻まれている。
夕方 エアーズロク・サンセットへ。 この写真はいろいろな本や雑誌に載っています。 確かに真っ赤に染まってすごくきれい。 時間の経過で、色が変わっていくのも面白い。
明日はエアーズロック登山。
朝早い内の方が涼しいし風も緩やかと聞く。 エアーズロックはアボリニジ人の聖山。 彼らは決して登らない。 神様が住んでいると信じている 。
それを白人が観光用に開山している。 だから登山している者を、「ありの行列」と、呼んでいるそうです。 アボリニジ人の心証を害さないために、近いうちに登山禁止になるとか、ならないとか、という話もあります。