3月28日、 パース北西250kmにあるピナクルズ観光へ。
途中のヤンチャップ動物園。
コアラの放し飼いと野生のカンガルー。
木の上のコアラ。
コアラは有袋類で夜行性。
なかなか動かないが、耳をかいでいるしぐさが可愛い。
コアラは水を飲まないというアボリジニの言葉、20時間以上呑まなくても平気だが、実際は木から降りて水溜りの水を飲むという。 しかしその姿がほとんど見られないため、水を飲まないといわれるようになった。
やはりその土地にあった動物がいるものです。
カンガルーはアボリジニの言葉で「知らない」。という意味。 それをヨーロッパの人が勘違いして動物の名前となった。
カンガルーも有袋類で、妊娠3週間で目も見えない状態で、お腹からでて、母親の袋によじ登り、7ヶ月入っている。 袋が子宮の役割ですね。
右の写真の木。グラスツリー。
別名ブラックボーイ。 アボリジニ人への差別用語とされて、上の名前になった。
遠くから見ると、木の下の部分がアボリジニの腰蓑に見える。 上の尖った部分は、槍を持っているように見えたことから、この名前が付けられた。
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