お城が次々と現われます。廃墟のお城など。  

左はシュピッツのお城河川交通博物館になっているお城です。 

このあたりはバケツ100杯分のワインがとれたといいます。 船がここで停止すると、いままで乗っていた乗客の白人が降りる。 彼らは物静かで、あまり騒がない、北方系でしょう。 

ところがこんど乗ってきた乗客は、南方系らしくものすごくにぎやかでうるさい。 聞いたらスペインと言う。 やはりそのとおりでした。              

前にエーゲ海クルーズでも、うるさくて閉口した。 今回も同じ感じ、南方系は良くいえば明るく朗らか、悪く言えばうるさく騒々しい。

右の写真、デュルンシュタイン、十字軍遠征の帰りにイギリスのリチャード獅子心王が、この地で幽閉され、忠実な騎士ブロンデルが吟遊詩人として、王を見つけ出した話しの場所です。

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