大広間、皇帝の謁見の間の

予定が、

女帝マリア・テレジアが

大広間にして、

シェーンブルン宮殿の

中心とした。

金箔の台座と頭注に

縁取られた列柱、

と大きな窓が交互に並び、

シャンデリア

がきらめいて夢のようです。

舞踏会のたびに、4000本の

ロウソクがともされて、 

マリア・テレジアが宮廷で

ダンスを楽しんだ。

その後、数々の歴史の

舞台となる。

ウイーンの会議は踊るの、

舞台になった場所でも

あります。

次ページ 天井のフレスコ画は、1760年イタリアのグレゴリオ・グリエルミが製作。

3個の画面でオーストリアの世襲所領、平和、軍事大国を表している。