帰国の日、絹物のお土産屋へ案内するという。
その横にある雍和宮へ、北京最大のチベット仏教の寺院群。
清代康熙1694年創建された寺院、乾隆帝が皇太子のころ在居、一部をラマ教寺院とした。
南から北に一直線に昭泰門、雍和門、四体碑亭温度孫殿と特殿が並んでいる。 内部にはラマ教の金ぴか仏像が鎮座している。
撮影禁止と知らず写真を撮ったら、係の女性が飛んできて、フィルムをよこせという、こんな変なつまらない仏像のために、旅行の残りの写真が無くなってしまっては大変です。
撮ってないと頑張ったが、認められず、そのコマだけカメラを開いて、露光させて終わりにしたが、現地ガイドは中国人だから話しにならない。
最後まで不愉快な思いが付いて回った。帰国後現像したら、他は残っていたので良かった。
右は一番奥の万福閣、地上18mの一木作りの弥勒菩薩がある。
夕方15時30分の便で帰国。
今回の中国旅行はまだまだの感じです。 しかし中国人も観光客ずれしてきて、少しでも取れるものは取ってやろうという感じになってきている。この後もっともっとエスカレートしてひどくまります。 町は一年といわず変化します。 最近はテレビで見るとおり、高層建築群で、服装は日本と変わらずきれいになり、またきれいな車が町に溢れてきています。
貧富の差が拡大してきていますから、貧しい中国人は日本に密航してきて、一攫千金を夢見ています。 スリや騙しに合わないよう気をつけて、旅しましょう。