有名な万里の長城、写真やテレビでお馴染みですが、実感はまた格別です。

さあ!頑張って登らなくては! なかなか勾配が急です。 それに階段の段差がすごく高い所があったり、倒れそうな所があったり、風が強く大変です。

1時間40分で、南から北まで両方行きたいから大変。 急がなくてはね!。

東は渤海湾から、西は甘粛省の嘉谷関まで、6000kmの中国最大の名所。

北方民族からの侵入を防ぐために、2500年に渡り歴代王が築いた防御壁。 

 

 

 

明代に改修された八達嶺の長城、高さ8,5m、上部は5,7mある。八達とは交通の要所という意味からこの名が付いたという。

右が女坂、左が男坂、両方の坂を頑張って歩きました。風がすごいが、きつい勾配で、その風が汗を吹き飛ばしてくれました。

城壁の上の道は甬道という通路で、110mごとにのろし台がある、 高くなっている所です。

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