11時30分、ポトシ着。標高4000m。ゆっくりゆっくり吐く息を長く、深呼吸しながら、歩きます。始めに昼食です。
ポトシは鉱山の町。
1545年、山に大鉱脈が発見されて、大発展した。スペインがこの鉱脈を独占して自国の富を増やし続けた。銀、錫など、インカの人々を奴隷同然にこき使い、一日働いても一杯のお粥程度の給金でした。多くの人々が過酷な労働で亡くなりました。
銀を取りつくして鉱脈が切れるとし、16世紀半、スペインはさっさと引き上げてしまい、荒れ果てた町だけが残った。
左の写真、奥の山、富の山、セロ、リコと呼ばれる。サンフランシスコ教会、1547年に建てられ、1707年に修復。一番古い教会。
その手前の黄色い建物の隣がレストラン。
右の写真、ポトシナレストランの前。
左下の写真、ラプルカ、焼いた石が入っているスープ。煙が立っていますが、その割には熱くないです。
下の写真、ラザニア。デザートはヨーグルトのクリーム全体的に易しく食べやすい。
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