ウユニ塩湖まで戻る。
博物館に入場。左の写真、現地の女性です。ひだスカートに帽子姿、典型的な恰好です。
右の写真、リャマの運搬用の模型。背中の両側に10kgづつ中央の背中に5kgの塩を乗せて運ばせる。
村を降りて一週間かかり、麓で休ませて、往復一か月かかるという。交通手段の無い時代はそういう事でしょう。
右下の写真、原石の塩の塊。
左下の写真、当時の塩の制作の様子。可愛らしい人形で村人の生活を表しています。
右下の写真、リャマは飼い慣らせる。毛を使ったり、荷物運搬用に利用しています。
ビクーニャは大型で臆病物、飼えない。ただし毛が柔らかくてマフラーに最適。
アルパカは飼える。荷物運搬には弱い。それぞれ特徴があります。
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