ブルガリア、ルーマニアの訪問は5年前からの念願でした。東欧のハンガリー、チェコを訪れた時、あまりの素晴らしさに,、次は隣りの国のブルガリア、ルーマニアを訪れようと決めました。しかし当時はこの国々へのツアーは無く、数年前に出来たのですが、夏休み出発は何度申し込んでも催行にならず(5月のバラの季節に1〜2本出るくらいという旅行会社の弁)、やっとこの度念願かなって、訪問出来ることになりました。
日本ではあまり知られていないこれらの国、は第ニ次世界大戦後、共産党の政権下 社会主義国家になった。 ソ連の崩壊後民主化の道を歩み始めた。 ブルガリアはジャムとヨーグルトくらい、ルーマニアはチャウシェスク大統領夫妻の銃殺刑と体操の白い妖精コマネチくらいかしらね。 どんな国か大変興味がありますよね。 最初はブルガリアの首都ソフィア、少し南にあるリラの僧院、東にあるプロブディフ、少し北のベルコ・タルノボ、国境を越えて、ルーマニアの首都ブカレスト、北方の吸血鬼ドラキュラで有名なブラショフ、シナイア、ブカレストの順に訪れます。 さあー、どんな国か出かけましょう。
2002年8月2日、関空経由、ウイーン着、11時間50分のフライト、待ち時間1時間でブタペスト経由、又待ち時間2時間30分でやっとソフィアへ。現地時間の午後11時20分、日本を出てからなんと23時間です。
直行便が無いからしかたないとしても、これだけでクタクタです。 時差は6時間ですから、あまり気にはなりません。
ホテルに入ってすぐ就寝です。翌日からの観光に控えなければなりません。
左の写真、ブタペスト発ソフィア行きのプロペラ機です。 今時珍しいものです。
これだけでも何となく、これからの旅行を象徴している感じがします。 楽しみです。
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