僧院は中央に聖母誕生教会があります。 白黒のエキゾチックな模様です。 外壁の壁画は、フレスコ画が天井いっぱいに描かれています。
左の写真、36の聖書の場面です。
教会の内部の聖壇所には、大きな目が描かれています。 どこからでも信者を見守ってくれているといいます。
右の壁画は死人の裁判の図、罪状により、地獄か天国に分けられる所です。 こんなふうに描かれると、悪いことは出来ませんね。 それが目的でしょうけれど。
それに今までのキリスト教の国々より、ブルガリアはすごく信心深い感じがします。 祈り方が本格的で、気持ち悪いくらいです。 それだけ遅れているという感じです。
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