地下教会から、尖塔だけ見えているバーニャ・バシ・モスク。
1576年建造、バーニャとはお風呂という意味、トルコの支配下で、トルコのシナンという人の建物。 西洋風建築物ばかりなのに変わっていて、目につきます。
共産主義時代は信仰は禁止されたが、民主化以降は自由になった。
公園に飲料用の水が出ている。ペットボトルにいれています。私も走って暑いので、手を冷やそうと思って触ったら、何とお湯です。 温泉の涌き水と聞いていましたから、お湯なわけです。 さすがに飲むのは控えました。 市の中心地に、涌き水が出ているなんて優雅ですね。
さあー、 時間に間に合うか? また写真だけ撮って、今来た道を引き返す。
今回のツアーは29名、地下教会まで来た人は5名、このモスクまで来た人は2名です。 あとの方はあきらめたようです。 トイレの心配の他に、公園の出店の方が魅力的かな?