11月5日、シェムリアップのアンコール.トム観光。 アンコールトムとは、クメール語で、「大きな町」という意味、一辺3kmの正方形の遺跡。 1181年ジャヤバルマン七世の都城で13世紀始めに完成した。 

周囲12kmの濠があり、高さ8mの城壁と5城門がある。 城内にはいるには、幅130mの濠にかかった陸橋を渡る。 

陸橋の両側には、7個の頭を持つ大蛇(ナーガ)の胴体で、綱引きする神々と阿修羅の54体の巨像が並んでいる。 左の写真はその橋の上。

 

 

 

 

 

大城門の高さ23m、上部には蓮の冠を頂く4面の菩薩が四方を睨んでいる。いずれの城門もにたような飾りです。

上、南大門。 
右、中心寺院のバイヨン寺院の回廊のレリーフ、クメール人の生活が描かれている。また宮廷内部や情景、伝説、神話が彫られている。

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