５月２日、大連から北のハルピンまで、夜行寝台特急で１０００ｋｍ１０時間の移動。コンパートメントといっても４人寝台。２階立て、カーテンが無いので、そのまま着替えず横になる。 寝られるかどうか心配だが、疲れているから大丈夫かなー？５月２日、大連から北のハルピンまで、夜行寝台特急で１０００ｋｍ１０時間の移動。コンパートメントといっても４人寝台。２階立て、カーテンが無いので、そのまま着替えず横になる。 寝られるかどうか心配だが、疲れているから大丈夫かなー？
しかし出発して、数十分ごとに、ポイントの切り替えか、線路の継ぎ目か分からないが、ガタガタガターン、ガクーンと凄い振動、これの繰り返しで、その度に飛びあがる感覚で、目が覚める。脱線するのではないかと心配だ。
しかし乗ってしまった以上、運を天に任せるしかない。無事にハルピンに着くことを祈って、朝の来るのを待つ。でも少しは寝れたかなあー。
７時１０分ハルピン着。寝台車は結構いっぱいでした。洗面所やトイレは係の女性が、ひっきりなしに掃除しています。 きれいです。 満鉄はさすが立派に機能しています。上は寝台車を降りたハルピンのプラットホーム。
右はハルピンの駅と駅前広場。
駅前のホテルで朝食です。 すぐに市内の観光です。
どんな所か楽しみです。