ナシ族の束河村見学。ナシ族は28万人、世界遺産に登録中、男は結婚はするが、仕事はしないで、ぶらぶら遊んでいる。
左の写真の通り、村の中を見て歩いたが、女性は畑に出、農作業をしたり、とうもろこしの収穫をして、実を採ったり、小麦の皮を脱穀したり、その合間に洗濯したり大忙し。
こんな所の女性でなくてよかった。男の寿命は短いそうです。なにもしないから体が早く弱るということですね。男はよくなにもしないで、過ごせるものだと、不思議に思う。細い路地に暗い高い塀を廻らして、家の中は結構広い。真ん中に中庭がある。その庭で仕事をする。
右の写真の棒は、穴が空いていて、横に棒を通して、いろいろな農作物を干すのに使います。 始めは火事で焼けた跡かと、思いました。
1996年12月の地震で、壊滅的な被害を受けたのですが、世界中からの援助により、元のように復興させたといいます。 新しく直した所が随所にみられた。