張家界のガラスの大橋、2016年8月完成。イスラエルの建築家ハイム、ドータン氏の設計。全長430m、幅6m。高さ300m。特殊強化ガラス99枚。一度に800人乗れます。
午後5時着。コースが3種類あります。Aコースは大峡谷散策のみ。Bコースは大峡谷散策とガラス大橋セット。Cコースはガラス大橋飲み。Bコースの人は終日自由にガラス橋を渡れます。Cコースの人はガラスの大橋は午後5時40分から入場です。
5時前から長蛇の行列です。中國の30度越えの猛烈な暑さです。40分並びます。同じく木の柵で行列です。ガラスを傷付けないように靴カバーを履きます。男性は黒、女性は赤です。
こわごわ橋に近づきます。左の写真、中國人観光客で一杯です。下を見たらさぞ怖いかと思います。しかし予想に反してぜんぜん怖くない。何故かな?
右の写真、黒く映っているのは人間の姿です。下に白く見えているのは道路、周囲は木々です。
なぜ怖くないかというと、ガラスが分厚く青緑色をしています。車が乗っても大丈夫なほどの強度があります。
青緑色のため、丁度グラスボートで海の底を見ている感じです。木々は藻に見えます。茶色い道路は砂地に見えます。家々は魚のように見えます。
左下の写真、ガラスの大橋の突き当りは神社のように神様が祀ってあります。
イケスのように四角になっている所が強化ガラスです。