1月12日、シエンフェゴス観光。

ハバナからバスで3時間30分。
 
キューバ中央部の南側にある人口13万人のカリブ海に面した市。この地に18世紀半頃、スペインが砦を築いた。

 その後フランス人が移住して、住み着きフランス風の町が作られた。サトウキビ、タバコ、コーヒーの貿易港として栄えた。

 この町の中心地にある都市歴史地区は2005年、世界遺産になっている。

ホセ、マリティー広場、 宮殿(市庁舎)、フェラール宮殿、学校、教会、オペラハウスなどコロニアル風の建物に囲まれています。
左の写真、市庁舎(宮殿)、前に座っている現地の若い夫婦、スマホに夢中。前に乳母車に幼児を乗せている。
こちらでも若者はスマホ、携帯に夢中です。

右の写真、教会。前にはクラシックカーがゴチャゴチャずらっと並んでいます。太った人が多く、食料は十分過ぎるくらいですね。

右下の写真、中央広場から海岸に向けて、プラド通りが続いています。両側の建物も歴史的な建造物です。

道路の中央に民芸品売り場が並んでいます。手作りの品物、革製品、刺繍品、木彫りの商品、石の飾り物、装飾品、小物類など。日本に持って帰っても、ゴミになるだけ、(失礼かもしれないが今まで訪れた国のすべてのお土産品が色が剥げて薄黒く汚れて、我が家ではガラクタになっています)。それで見て歩くだけ。

ずっと向こうの方角がカリブ海ですが、そこまで行く時間はありません。

次ページ