ベルリンの壁がまだあちこち残っていて、その残っている壁に絵や落書きがしてある。 壊れたトラックが放置してあって、いかにも荒廃したままです。
都会の真中、ブランデンブルグ門のすぐ横。草がボウボウ生えていて、いかにもまだ発展していない感じです。 現在では見られない光景でしょう。
右、壁を歴史的に残そうと、きれいに残したところの地区。 バスの中からで、危険だから降りないで、ということでした。
ベルリンの壁というのは第二次世界大戦後、ドイツが東西に分断されたとき、1961年8月13日一夜にして築かれた物。
長さ155km、高さ4.1m、多くの人々がこの壁を越えようとして射殺された。
1989年11月9日崩れた。 当時はベルリンのお土産として有名になった。
現在は壁博物館というのがあり、それに詳しく載っています。 そこを訪れてくださいね。