マイセンからドレスデンの途中にあるモーリッツブルグ城。エルベ川沿いにある美しいお城。
バロック様式で博物館になっている。
アウグスト王専用の馬車や古伊万里の陶磁器など展示されている。
お城のまわりは、30個もの湖や池で囲まれて野鳥の宝庫になっている。
下の写真、お城の中庭、お姫様になった気分。
午後、ドレスデン観光。
ドレスデンといえば第二次世界大戦で、一夜にして廃墟と化した悲惨な町。
連合軍とソ連軍の両方からの挟み撃ちに合い、エルベ川はドイツ兵の血で真っ赤に染まったという。
その埋め尽くした死体の上を、両軍は西と東から手を取り合って握手し合い、歓声を上げたという。 悲惨な戦争の歴史があります。
かつて百塔の都といわれたドレスデン。 中世にはエルベ川の水を生かして、商業都市として発展した。 16世紀以前はザクセン王国の首都として栄え。 バロック様式の宮殿や教会や貴族の館が並んでいたが、破壊され尽くしてしまった。
統一ドイツになってから、再建作業が始まってまだまだこれからです。 ドレスデンの旧市街は徒歩で回れます。 新市街へは路面電車で簡単に行けま。