翌日の9日、古都マイセンへ出発。高価な陶磁器で有名。マイセンのコーヒーカップで、午後のお茶を飲めたら貴婦人気分ですね。
右上の写真、マイセンの古城。 アルブレヒト城。 エルベ川に沿っている。15世紀建造の後期ゴシック様式、1710年〜1864年このお城の中に、磁器工場があった。 1865年町外れに移転した。
町よりもマイセン磁器工場とお店へ直行です。いろいろな催し物があり、等身大の磁器、細かい細工の物や色使いの華麗な物やら人形や置物などあり、目を見張るばかりです。
宮廷錬金術師のヨハン・フリードリッヒ・ベッドガー達が、1708年初めて白磁器の製造に成功したのが、マイセン陶器の始まりでした。 白磁器は東洋でしか手に入らなかった。
「白い黄金」と珍重され、莫大な富をもたらした。 ザクセン選帝侯アウグスト二世は秘密保持のため、彼らを城内に住まわせて、1710年王立磁器工場が創設された。
一級品は目の玉が飛び出すほどの値段です。もし途中壊れでもしたらと買えません。
二級品(ちょっと色むらがあるとか色がはみ出したなど)なら、数万円単位だけれど買いたいなあ、と思いましたが。
これから旅行は始まったばかりで、チェコ、ハンガリーと続きます。はらはらしながら持ってあるくのは疲れます。
送ると言っていますが、それも心配で結局止めました。 二級品は現地の人達がよく買うそうです。 半ダースで10万円という。
二つと無い品だから、返って値打ちがあるとかいうことらしいです。
一級品はコーヒーカップ一個で10万円ということです。 みなさんお土産にいかがですか? 素晴らしいですよ!