11月1日、ロンドンの東の方面、ロンドン塔の近くの大火記念塔に登る。
1666年9月2日、13000軒以上の家屋と90以上の教会を焼け尽くした大火災。市の半分以上が灰になり、二度とこのような火事を出さないように、犠牲者の慰霊と教訓を願って、1672年から7年かけて造られた。 高さ66mのドーリア式の塔、311段の階段を登るとロンドンの街が眼下に広がる。
前ページの写真が霧のロンドンの街を写し出しています。
向こうに見えるのは有名なタワー・ブリッジ。
きれいな色に塗り替えられています。
このタワーの内部は1994年に作られた。ハイテク機器を利用した橋の造り方や歴史の展示室になっていて、簡単に通り抜けられなくて、いちいち説明を聞いては、次ぎのゲートが開くという構造で、忙しい日本人の観光にはいらいらさせられます。
1894年完成、全長270m、両側に2個のゴシック様式の塔がある。橋の中央はハの字に開閉式で、船の航行ができる。 1日2回程度で開く。
上のガラス張りの歩道橋からロンドン市内が見渡せる。
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