ロンドン塔。 上の写真はロンドン塔の正門のバイワード・タワーです。

1078年ウイリアム征服王が砦を築いたのが最初です。しかし砦としの戦いにはあまり使用されなかった。

その後、王の居城としてホワイト・タワーを建てが、歴代の王の手で増築や改築をして大きくなった。二重の城壁で作られている。その後牢獄として拷問、処刑と血なまぐさい歴史を繰り返した。 

 

 

 

 

 

最も可哀想な事件は、13歳で即位したエドワード5世と11歳の弟ヨーク公がブラディー・タワー(血塔)に幽閉され、 後に王位についたリチャード3世により暗殺された。 右の写真。

また気の毒な事件はレディー・ジェーン。義父の野心のため、女王に仕立てられたが、結局前王の実子メアリーが即位した。その後反逆罪の罪で処刑された。在位わずか9日でした。痛ましい処刑の絵画が掛けてあります。アーメン。  

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