9日、ハワーズのエミリー・ブロンテの博物館へ。
左の写真、ハワーズのブロンテ姉妹の父親が説教していたパリッシュ教会。 ブロンテ一族が没した年月日を書いてある石碑がある。地下納骨堂にはブロンテ一族が眠っている。 この後ろの丘がヒースの丘。
なだらかな丘が長く続き、ピンク色のヒースが一面に咲いています。 この丘が嵐が丘の舞台になったとは! 小説を思い浮かべながら、あまりの明るさに信じられないくらいです。
でも夏以外は、灰色の雲に覆われて、厳しい寒さと冷たい風に変わり、あのような恐ろしい舞台に豹変するのでしょう。
丁度自転車レースがあって、ヒースの丘のどろんこ道のわだちの深みにはまり込んだりして、難渋していました。 若い子供は元気いいですね。
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