カドリオル宮殿のお庭側、お庭の植木や庭園も、ヨーロッパそのものできれいです。 

向かい側は大統領官邸になっていて、警護が厳しいよりも工事中で、クレーン車が入り口に居たのと、門が板で覆われていて、変な格好でしたので、掲載できませんでした。

 

 

 

 

 

左の写真、歌の原の舞台。 5年に一度開かれる歌の祭典。

民族衣裳の歌い手さんが3万人以上集まって、エストニア中から30万人の観客で賑わいます。 1988年9月11日、独立の気運高まり、ここから「歌の革命」として発展した。 
独立を祝う祭典です。

寒くて写真をとるのも手が震えます。

この後ピリタ、海浜リゾートを通り旧市街へ。

ピリタは夏は短い夏を楽しむため賑わうらしいが、この季節では人影はなく、寒寒としています。 ヨット置き場も回ってくれました。 豪華なヨットがありましたがこんなに寒くてはね。

旧市街への道では、ソ連時代のアパート群が並んでいました。 日本の戦後の公団住宅のようなものですが、大きな違いはベランダがないということ、と建物と建物の間の空間が広く、木がたくさん植えてあることです。 建物は暗いイメージですが、家賃が安いから住みついているとの説明でした。 お金には替えられないですよね。

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