左の写真、太鼓の楽器、お祭りの時、左側の大きい側面は新約聖書、右側の小さい側面は旧約聖書を奏でる時に打ちます。敷いてある絨毯にダニが居るとかで用意のビニールに履き替える。
横で説明している女性が添乗員の鈴木絵里さん。太鼓を持っている男性は現地ガイドのトマスさん。似たような絵が次々現れます。いろいろ説明してくれました。
見学を終わり、デコボコでツルツル滑る石のゴロゴロ道を転ばないように気を付けながら30分の道程を船着き場に戻ります。
高齢の方や杖をついている方はサポートの方が助けてくれますが料金はバカ高い。当然でしょうけれど現地の貨幣価値とかけ離れています。
下の写真、坂道の両側に絵のお店。この他布類などいろいろなお店がありました。帰りはしつこく迫ってきました。
17時30分、ボート乗り場到着。出発。
帰りは大雨になり、舟の中は水浸しに。
風も強く、救命胴衣の装着も無く大丈夫かと思った。
彼方に虹も見える。陽の入りは見られなかったけれど。
ホテル着18時45分、無事到着。今晩はダニは大丈夫か心配。
ダニクリアを掛け布団、シーツにしっかり吹きかける。
水道は夜9時から朝5時まで断水、食事中停電になる。冷蔵庫もエアコンも無い。
シャワーを浴びようとしたがお湯が出ないチョロチョロ水で震えながら体だけ拭く。
ここまで来て贅沢は言わないが外観は立派なホテル。経済事情が厳しいから諦めるしかない。 次ページ