3月19日(火)、ホテル出発6時40分、早い出発です。
丁度夜明けです。青ナイル川の滝見学です。
青ナイル川に向けてバスを走らせます。未舗装のガタガタ道。
昨日の雨であちこち水溜まりが出来ています。
出勤前の村人達です。布を頭に巻いているのはイスラム教徒でしょうね。
村の人達の住居です。今でもユーカリの木で骨組みを作り、間をパピルスの乾燥葉で張っています。屋根はトタン板です。余りの粗末さに驚きです。数十年前の東南アジアを思い出しました。
祖先の住民達が煮炊きに使うため山の木を片っ端から切ってしまい山は丸裸になり、荒廃し作物の育たない荒地と化し、砂漠化してしまった。
時の皇帝がユーカリの木を植樹して砂漠化を防ごうとした。現在は木を伐採する事は許可を必要としています。落ちた枝葉は薪に使えると言います。それを集めて売り歩いています。 次ページ