地獄の道と天国のみちに分かれています。どっちの道を取るか自由ですが地獄の道は暗く細い道、真っ暗で見えないとか、前の人の洋服を掴んではぐれない様にとの事、怪我の元。明るい道を選びます。
三番目は聖マルコリウス教会、ラリベラで二番目に大きい教会。聖マルコリウスは隠れキリシタン。当時迫害されたキリスト教徒を守りました。
地震で崩壊、修復しています。
第四番目は聖エマニエル教会、外観は一番きれいです。
どの教会に入るにもダニ対策で靴を脱ぎ、ビニールカバーに履き替えます。その煩わしさといったらありません。見ると白人達は素足で入っています。強いですね。
下の写真、外では白い衣服の男性達が祈っています。 右の写真、司祭さんが9個の突起のある十字架は6世紀にシリアからやって来た9人の聖人を表しています。
写真のような道というか土の塊のようなツルツルの通路を下っての歩行です。手すりも無く大層危険。足を踏みしめての下りです。
右の写真、最後の出口、階段があり、穴をくぐります.。最後の教会です。